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2006年9月19日 (火)

漫画家の弟子 第1章

著作権の問題もあるので、全訳は掲げずにあらすじのみです。

それは1950年の東京。13歳の清光一は新聞記事の住所を頼りに、漫画家野呂新平を訪ねる。場末の建物の一室だった。野呂は遅い、新平は新兵、つまり「のろまな新兵さん」を意味するペンネームを持つ漫画家は、三十代後半の浪人を思わせる男だった。セイだと自己紹介すると、どう書くのか聞き、キヨイと読んだ。野呂の弟子で記事になった男、時田はセイより3、4歳上で、金属縁の眼鏡をかけ、五分刈りの髪で、細い顔はにきびだらけだった。野呂は今朝警官が訪れたという。すべての芸術家は犯罪者と同じだと考えているのが悪い警官だという野呂は、青山中学に通い渋谷に住んでいるというセイに、なぜ漫画家になりたがるのかと聞く。描くことが好きだ、描くことしかできないとセイは答える。野呂は馬を描かせてテストする。金の話はしないことを条件に、野呂はセイの腕を認め、弟子になることを許す。

The Ink-Keeper's Apprentice
Allen Say
Houghton Mifflin, 1994

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